クイックスタート(Node.js)BETA

このページでは、BaaS@rakuza Admin SDK for Node.jsを利⽤するための手順を説明します。

ヒント

特権環境(サーバーなど)からの管理者アクセスではなく、クライアント向けアプリケーションでNode.jsを使用している場合は、BaaS@rakuza SDK for JavaScriptをご使用ください。

はじめに

  • サンプルコードの非同期処理はasync/awaitを使用しています。 async/awaitの詳細はこちらopen in new windowを参照ください。
  • サンプルコードはJavaScriptで記述していますが、TypeScriptもサポートしています。詳細はTypeScriptのサポートを参照してください。

インストール

以下のコマンドをプロジェクトのルートディレクトリで実行して、インストールしてください。

npm i baasatrakuza-admin

require関数でSDKを参照してください。

const RKZ = require('baasatrakuza-admin')

ES Moduleにも対応しています。

import RKZ from 'baasatrakuza-admin'

初期化処理

BaaS@rakuza を利用する際には、RKZのインスタンスを利用します。以下の処理をアプリ起動時におこなうことで、BaaS@rakuzaのAPIを利用することが出来るようになります。

RKZ.init({
  tenantBaseUrl: '<配布したベースURL>',
  tenantId: '<配布したテナントID>',
  token: '<配布したサーバー認証トークン>'
})

以上でBaaS@rakuza Admin SDK for Node.jsを利⽤する準備が完了しました。