クイックスタート(Flutter)

このページでは、BaaS@rakuza SDK for Flutterを利⽤するための手順を説明します。

インストール

以下のコマンドをプロジェクトのルートディレクトリで実行してください。

flutter pub add baasatrakuza_flutter

インポート

SDKを参照するソースコードに以下を記載してください。

import 'package:baasatrakuza_flutter/baasatrakuza_flutter.dart';

AndroidManifest.xmlに権限の追加(Androidのみ)

Androidのプロジェクト内にあるAndroidManifest.xmlに以下のパーミッションを追加します。

<uses-permission android:name="android.permission.INTERNET" />

ProGuard(Androidのみ)

アプリケーションにProGuardを適用する場合は、以下のルールを指定してください。

-keep class jp.co.pscsrv.android.baasatrakuza.** { *; }

認証情報の設定

認証情報の設定(iOS)認証情報の設定(Android)を参照してください。

初期化処理

ここでは BaaS@rakuza を使用する上で重要なRKZClientの初期化を説明します。 BaaS@rakuzaではRKZClientの初期化は最初に呼び出される画面で行う事を推奨していますが、どの場所で初期化を行っても構いません。

以下は初期化のコード例です。SDKの初期化に成功しました!がコンソールに表示されたら初期化成功です。

try {
  await RKZClient.instance.init('<配布したテナントキー>');
  print('SDKの初期化に成功しました!');
} catch (e) {
  print('SDKの初期化に失敗しました。');
}



以上でBaaS@rakuza SDK for Flutterを利⽤する準備が完了しました。