ステータスコード
以下は、SDKの各メソッドによって返される可能性のあるステータスコードの一覧です。詳細については、エラーメッセージを確認してください。
コード | ステータス名 | 概要 |
---|---|---|
1001 | 正常 | 正常時のステータスコードです。 |
2001 | バリデーションエラー | オブジェクトを登録、更新する際の入力チェックエラーです。チェックの仕様はオブジェクト項目の設定によります。 例えば、必須項目のオブジェクト項目に対して、未指定の状態で登録、更新を行った場合に返却されます。 |
2004 | 排他エラー | 同時に同じデータを更新しようとした際に、先にデータが更新された場合のエラーです。 ユーザー編集などで発生することがあります。 |
9001 | 認証エラー | 配布したアプリ認証IDまたはアプリ認証パスワードが正しくない場合のエラーです。 |
9002 | システムエラー | BaaS@rakuzaで何かしらの問題が発生した場合のエラーです。ほとんどの場合、リクエストの内容に問題があります。詳細はメッセージを参照してください。 |
9006 | 機能権限エラー | 契約していない有償オプション機能(スタンプラリー管理機能など)に関連するAPIを呼び出した場合のエラーです。 |
9007 | アクセストークン不正 | ユーザーアクセストークンが無効な場合のエラーです。 |
9009 | メンテナンス中 | BaaS@rakuzaがシステムメンテナンス中のエラーです。 |
9010 | システム障害エラー | BaaS@rakuzaで予期しないシステム障害が発生して、一時的にシステムが利用不可な状態のエラーです。 |
9011 | API整合性エラー | SDKが期待する内容と不整合な場合のエラーです。 例えば、データ管理機能のオブジェクトデータを1件取得するで存在しないコードを指定すると返却されます。 |
9012 | 初期化エラー | SDKの初期化が行われていない場合のエラーです。SDKの初期化については、クイックスタートを参照してください。 |
9020 | 必須入力チェックエラー | 必須の引数(もしくは引数で渡したオブジェクトのプロパティ)が未指定の場合のエラーです。 |
9030 | HTTPエラー | HTTPステータスが4xxまたは5xxの場合のエラーです。(Androidの場合、かわりに011 が返却されます) |
9031 | タイムアウトエラー | タイムアウト発生時のエラーです。タイムアウトの詳細はタイムアウトの制御を参照してください。 |